夏は日が長いので、そういうときこそ午前中のうちに勉強することをおすすめします。
午後の暑さというのは本当に体力を奪います。
体力が奪われると気持ちが落ちてくるので、同じ勉強をしていても1時間あたりの効率が違ってきます。
冬の場合は割とコントロールしやすいのですが、夏の暑さは意外にコントロールができません。
汗をかくぐらい暑くなってくると、だらけてきて集中力が高まりません。
若干寒いぐらいのほうが集中力は高まります。
私が会計士の受験生だった頃もそうでしたが、夏は1時間早く起きて勉強を始め、お仕事をされている方は少し早めに家を出て、会社の近くの喫茶店などで勉強するのがいいでしょう。
これによって、昼間の暑い中で勉強するという不利な条件を回避できます。
夜になっても、昼間の暑さがこたえて疲れてしまうので、やはり集中力が落ちてしまいます。
ですから、夏は早朝の元気なうちに勉強することをおすすめします。
暑い夏は、早朝に勉強することを意識して取り組んでみてください。
これによって、夏が終わっても早起きして勉強する習慣が身に付くかもしれません。
早起きは三文の得です。
こういう暑い夏こそ、早めの勉強にトライするチャンスだと思って、生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
私はいつもあなたの1級合格を心より応援しています。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。
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同じ勉強をしていても、1割か2割ぐらい効率が下がることがあります。