1級の場合は過去問を10回分以上をしっかりマスターして、本試験問題特有の言い回しや出題形式に慣れることが大事です。
例題は解かせるための素直な問題ですが、過去問は落とすため問題で引っ掛けや資料の出し方などが意地悪で、例題中心の勉強から過去問などに移行したときに意気消沈してしまうのです。
それによって悩んでいるメールがこの時期にはたくさん来ます。
そのときに私が申し上げているのは、細かいテクニックではなくて、気持ちの問題であるということを伝えてします。
今までに何人も合格者が出ていますが、合格者も最初は初心者なのです。
例題は出来ても、総合問題については初心者だから、出来なくてもいいのです。
大事なことは、出来ないと気付いた時からの次の一歩です。
出来ないと思って、シュンとなってしまって止めてしまうのではなく、「今はできないけど、これを乗り越えれば合格が待っている」と前向きに考えましょう。
誰もが同じ道を通っています。
一通り例題が終わって、半分淡い期待を持って過去問をやると、問題文すら言っている意味がわからないという場合がほとんどですが、それでいいのです。
今までやっていないのだから当然です。
例題ができるようになってから過去問に打ちのめされるとショックを受けますが、気にしないでください。
あなただけではなく、みんな同じなのです。
目の前に困難がやってくると、その困難を過大評価してしまって、「自分はダメだ」とか「自分だけダメなのではいか?」と思ってしまいがちですが、みんな同じです。
目の前の困難を過大評価しないことです。
乗り越える壁が見つかったと思って、喜びましょう。
出来ないのは当たり前です。
諦めないことが大事です。
出来なくても大丈夫、必ずできるようになります。
あなた同じ人間が作った問題です。
人間は間違いもします、うっかりもあります。
同じ人間が作った問題をあなたが解けないわけがありません。
人間が作った問題は必ず人間が解決できます。
話が大きくなってしまいましたが、今できなくても気にせず、課題が見つかったと思って前向きに頑張りましょう。
私はいつもあなたの1級合格を心から応援しています。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。
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