簿記学習、煮詰まったら、いったん休むのもOK

がんばろう日商簿記1級合格、今回は「煮詰まったら、いったん休んでもOK」というテーマでお話をしたいと思います。

日商簿記検定1級というのは、平均して半年から1年などの比較的長い期間、継続してコツコツ勉強することもあります。

長い学習期間の間にはいろいろなことがあります。
体調を崩す、一時的にやる気が起きない、仕事が忙しい、家庭環境、人間関係など、いろいろな理由で1週間か2週間勉強が手に付かないこともあります。

そういうときは無理せずに、1週間ぐらい勉強を休んでみるのもいいでしょう。
あるいは、長期出張などで2・3か月勉強ができないときには、試験は年2回ありますから、慌てずにいったん休養を取って、エネルギーを貯めてもう1回トライしてください。

「やらなければいけない」という焦った気持ちのまま勉強するのも、かえって体に良くないですから、そういうときはいったん休んでください。

私が会計士の勉強をしていたときにも、どうしても勉強が手に付かない時期はありました。
そういうときは仕方がないので、1週間や2週間、場合によっては旅行をするとか気分転換をしてリフレッシュしましょう。

人間というのは機械ではありませんから、時には肉体的・精神的な問題で疲れてしまうこともあります。

そういうときに勉強しても効果は期待できないので、そういうときは休んでエネルギーを蓄えるのです。時には、少し自分を休ませてあげてください。

高く飛ぼうと思ったら、いったんしゃがまないといけません。
しゃがむ、いったん引くという勇気も必要だと思います。

一時的にやらないということは決して恥ずかしいことではありません。

今、勉強を続けることが難しいと思ったら、場合によっては1か月ぐらい別なことに専念してもいいですし、いったん勉強を離れても大丈夫です。

日商簿記検定1級の試験は年2回ありますから。
半年後、またチャレンジすればいいのです。

あなたのペースでやりましょう。
あなたの人生はあなたが主役ですよ。

日商簿記検定に振り回されずに、あなたのペースで、できるときにやればいいんです。
「今、厳しいな」と思ったら休んでください。

長い目で見て、最終的に受かれば良いのです。
ご自身を中心に考えてください。

私はいつもあなたの簿記1級合格を心から応援しています。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

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