むしろ、大人になってから学ぶのは遅すぎるのです。
お金に接することは、何となく汚かったり、道徳的に良くないことという観念を植え付けられてしまうので、大人になってからお金の勉強をするときに精神的な鍵がかかってしまって、自由な発想で会計が学べなくなるのです。
これが、大人になって簿記の力がつかない理由の1つです。
簿記の勉強を妨げている様々な常識や道徳心が無い、まっさらな状態の子どもにお金の動きを教えたほうが、会計の本質は早く身に付くのです。
子どもは「頭が柔らかい」ので、お金の動きを感覚で知ってもらったほうが、いずれ、大人になってビジネスの現場で活躍するときに、会計センスの高く、ビジネス感覚の鋭くなるだろうと思ったのです。
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