1月1日は、本来は家の中で今年1年を思う日なので何もしなくていいと思いますが、今回の年末年始の休みはそれなりにまとまってありますので、できたら31日から20時間勉強してみませんか。
20時間あれば、できることは結構あります。
柴山式の商業簿記・会計学や工業簿記・原価計算のDVDを20時間で見ることができます。
簿記2級の場合は、商簿が15時間、工簿が15時間で見ることができます。
簿記3級の場合は15時間で全部終わらせることができます。
柴山式簿記1級講座のDVDの前半しか持っていない方は商簿、あるいは工簿の前半10回分を見てしまえばいいのです。
この正月である程度のインプットを終わらせられます。
インプットがある程度進んでいる方は、例題を1回転解いてみるのも良いです。
全部はやらなくてもいいので、範囲を決めて20時間分解いてみてください。
簿記2級の商簿、あるいは簿記3級ならば全部解けます。
簿記3級・簿記2級を目指している方は、テキストの全範囲の例題を一通り解くだけでも全然違います。
全体像を回すのです。
簿記1級の方は例題1個平均20分か30分として、30題から40題くらいはできると思うので、半分か3分の1ぐらいは解けると思います。
過去問ならば、1回分4時間(3時間で解いて1時間は復習)として、20時間あれば5回分解けます。
20時間が無理ならば15時間でもいいですので、まとまった勉強時間を取りましょう。
お正月は勉強のチャンスだと思えば、人に差をつけることができます。
「人が休んでいるときに努力をする」これは私のモットーです。
もちろん、体調を崩さない程度に頑張ってください。
私は凡人なので、人が休んでいるときに努力をすることしか、人より前に行く方法を知りません。
人が休んでいるときに少し努力をすることが一番確実に自分の競争力を高めるポイントなのです。
方法論もありますが、まずは努力の量を確保しましょう。
無駄な努力などありません。
多少遠回りしても、その努力は必ず役に立ちます。
頑張ってみましょう。
私はいつもあなたの簿記の合格を応援しています。
ここまでご視聴いただきまして誠にありがとうございました。
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