簿記過去問10回分の仕訳(全50個)をマスターしよう

がんばろう!日商簿記3級合格、今回は「過去問10回分で仕訳の基礎力をチェックしよう!」です。

過去問10回分で仕訳の基礎力をチェックしよう! というテーマでお話しをします。

今日のテーマは簿記検定3級に限らず、2級にも使えます。
ぜひよかったら、過去問題集をお買い求めいただいて、過去10回分の第1問の仕訳5題×10回分で50問です。
50個の仕訳をやってみてください。

1回分の仕訳の目標時間は10分です。
10回分だと100分、1時間40分です。
きついとは思いますが場合によっては50分で5回、そして残りの50分で5回ということで、50分で1セット。
これを2セットやってみてください。

まずは最近の5回分を50分でやって自己採点をしてみてください。
そして次は6回目から10回目の残り5回分を50分でやって自己採点をして、その正答率を計ってみてください。

合格される方は大体過去10回分の仕訳問題をやってみると、8割から9割取ります。
その練習をしてみて、これが半分ぐらいだと合格は厳しいと思いますが、むしろそれはラッキーなのです。
「半分しか仕訳できないじゃない。やばい」と思ったら、その過去10回分の仕訳を完璧にするだけで、あなたは第1問に絶対的な自信を持つことができます。

これは日商簿記検定2級も同じです。
過去に柴山式で日商簿記検定2級に小学生で合格した方がいます。
もちろん、この方は過去問をやりました。
そして、簿記3級に合格した小学生もいます。

小学生の方で簿記検定 3級2級を目指す子は、過去10回分の過去問3級2級の第1問仕訳を全部やって、まずこれをマスターしましょう。
第1問の過去10回分の仕訳については自信がある、どれが出題されても全部できるという状況にしておくと、そのあとの第2問、第3問、第4問、第5問、簿記3級ならば特に第3問の試算表と第5問の精算表、こういったところに波及していくという点でいい影響があります。

自信が持てます。

第1問の仕訳を制する者は簿記検定3級、2級を制します。

したがって、目先の日商簿記検定3級、2級を目指している方は2015年6月14日に第140回が実施されますので、今の時期からだとおそらく3週間弱ですが、まずは過去問10回分の第1問の仕訳50個を2時間でやってみてください。

大体1個目で50分、2個目で50分、合計1時間40分解いてみてください。
繰り返し申し上げますが、仕訳を制する者は簿記3級、2級を制します。
この時期だから間に合います。
ぜひ、頑張ってください。

私はいつもあなたの簿記検定合格を心から応援しております。
ここまでご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

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