サッカー『ブラジル金メダル』に見る勝者のメンタリティ【簿記1級】

今回は「サッカーブラジルの金メダルに見る勝者のメンタリティ」というテーマでお話をしたいと思います。

今朝、6時前にインターネットでリオオリンピックの男子サッカーの決勝戦をやっていたので、見ていました。

 

決勝はブラジル対ドイツでしたが、今回は延長でも1対1で決着がつかずに、最後にPK戦になりました。

 

PK戦も壮絶な戦いでしたが、やはりあの2国のレベルはすごいです。

日本があのレベルに到達するには何年・何十年かかるのだろうかと思ってしまいます。

 

戦術からメンタル面も含め、10年や20年でも追いつけないのではないかというレベルの高さを感じました。

 

PKは5人蹴って成功した人が多いほうが勝つのですが、ブラジルもドイツも4人とも成功したのです。

 

そして、ドイツの5人目が失敗したのですが、ブラジルは最後にネイマールが出てきて、見事右隅にゴールを決めました。

 

たしかブラジルは男子サッカー初の金メダルなので、相当な重圧があったと思います。

彼らはまだ20代の若者ですが、そういった人たちが大きなプレッシャーに耐えてPK戦で勝ったのです。

 

20代でこのメンタリティはすごいと思います。

私だったら潰れているかもしれません。

精神面のタフさが彼らをあそこまで強くしているのかもしれません。

 

そして、優勝を逃したドイツも20代前半とは思えないぐらいのメンタルの強さがあります。

彼らはサッカーに対する取り組みのレベルが高いのでしょう。

 

肉体的、精神的、そして普段の生活に至るまで、総合的な節制というのはおそらくあると思います。

 

勝者のメンタリティがあるから普段の生活も頑張れるし、いざというときに力も発揮できるのだと思います。

彼らはパニックにならないのです。

 

日本の選手は何かあるとすぐにオタオタしている雰囲気があって、それを見ているとメンタルは大事なのだと思います。

 

自信がないからということもあるのでしょうが、自信の裏付けは普段の練習です。

簿記の勉強でいうならば、普段の問題練習が重要です。

 

普段の問題をしっかりやった後は、自分が戦いに勝つという強い気持ちをどうやって持つかという部分では、まだまだ改善の余地はあると思います。

 

簿記1級の受験よりもオリンピックで金メダルを取るほうがよほど大変なはずです。

ですから、彼らに学ぶこともあるのです。

 

特にメンタルがしっかりしていると普段の生活もしっかりしますので、やはり「勝とう」という気持ちの強さが大切なのではないかと思います。

 

簿記検定1級ならば「どうしても受かりたいのだ」という強い気持ちを普段から持つことが必要なのではないでしょうか。

「志」や「願望」といった強い気持ちは大事かもしれません。

 

ドイツも金メダルに値するような戦いをしましたが、あと一歩の差で明暗を分けました。

ブラジルが最後にネイマールのシュートを決めたというドラマチックな結果になりました。

 

このようなドラマを演出するのがひたむきさや強いメンタリティなのです。

勝者のメンタリティは私たちも見習うべきものがあります。

 

これから簿記検定1級の勉強をされる方も、ちょっと上手くいかないぐらいでくよくよせず、「絶対に自分は1級に受かるのだ」という強いメンタルを持って頑張りましょう。

 

今回の試合を見て勇気づけられました。

簿記検定ならば簿記1級の合格が「金メダル」のようなものですから、簿記1級合格という金メダル獲得に向けて、普段から強い気持ちを持って勉強しましょう。

 

私はいつもあなたの簿記1級合格を心から応援しています。

ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

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