点数が伸びない時も継続できるかが合格の鍵です(頑張ろう!日商簿記1級合格)

勉強をするときにスランプに陥ることがあります。
柴山式では勉強をスタートしてから500時間程度の勉強をして合格者がコンスタントに出始めています。

簿記2級合格レベルから500時間の勉強時間を目安にしましょう。
その過程で、100時間、200時間、300時間……と勉強を続けていきます。
 
1日2時間程度の勉強を平均して行うと、だいたい250日です。
週に1回程度休みを入れるとすると、280~290日ぐらいで500時間に到達します。
 
290日というと9か月程度です。
1日平均2時間勉強して、週に1日、日曜日に休んで、だいたい9か月~10か月ぐらいです。
 
土曜日に少し頑張ると8か月ぐらいです。
週に1回休みを入れたとしても、1日2時間程度の勉強を9か月前後続けると500時間に到達します。
 
柴山式では4か月の合格例もありますが、その場合は1日4・5時間ぐらいの勉強が必要です。
 
しかし、そのような方は社会人では少ないと思うので、2時間~3時間が一般的だと思います。
 
1か月、2か月、3か月と勉強をしているうちに、点数が伸びる時期もありますが、伸び悩む時期があります。
 
しかし、伸び悩む時期があったとしても、それは点数として表れないだけで、水面下では力が少しずつついているのです。
 
力はついているのだけれども、少しまとまった実力アップがないと点数に反映されません。
ある程度の「潜伏期間」というのがあります、この潜伏期間の途中で「結果が出ないから」といって止めてしまって残念なことになるケースが多いです。
 
これはもったいないです。
あと少し頑張れば上がったのに止めてしまう、あと1週間頑張れば目に見える形で点数がアップしたのに、その前に止めてしまう。
 
これはもったいないので、点数がしばらく伸びなくても頑張ってみてください。
合格実績のある教材をコツコツやっているならば、必ず点数が上がる時期は来るはずなのです。
 
なぜかというと、それで結果が出ているからです。
それは柴山式も同じです。
 
ですから、点数が伸びなくても簡単に諦めずに続けてみてください。
これは仕事でも同じことが言えます。
 
すぐに結果が出ないからといって諦めずに、コツコツと積み重ねていけば必ず水面下では力がついています。
それが点数に表れるのはもう少しまとまってからですので、諦めずに頑張ってください。
 
私はいつもあなたの日商簿記検定1級合格を心から応援しております。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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