今回の「前を向いて歩こう」ですが、休みがあって出かけたりすると本を読んだり勉強をする機会はないと思いますが、そんなときも私は文庫本を持ち歩いてちょっと空いた時間に5分でも良いので本を読んで文字に触れるようにしています。
これは好き好きもありますが、特に資格試験の勉強や何かしら目的を持って勉強をしている人は、メモでも良いので何かを書いて持ち歩いて1日1回でも見るようにすると良いです。
特に簿記検定の勉強や会計士・税理士の勉強をしている方は、毎日1日1回5分で良いから簿記のことを考えましょうというふうに言っています。
1日何もしないと脳が「何もしない」というモードに入って、今までせっかく築いてきたこれまでの習慣が途切れる可能性があるのです。
そういったリスクがあるので、できたら1日1回5分、みなさんが今やっている勉強を少しでも良いです。
メモ用紙にキーワードを書いただけのものでも構わないので、1日1回その科目について考えてみます。
できれば本を読む習慣を身に付けたいと思っている方は、本を読むということは素晴らしいことなので、どんなものでも良いですし、漫画でも良いので、とにかく本を開けてください。
今はスマホでも電子書籍という形で読むことができます。
個人的に電子書籍は好きなほうではありませんが、電子書籍でも見られれば良いのかなと思います。
文章を読んで考えるという時間を、忙しいときには1日5分でも良いので毎日1回ページを開いて文章に触れてください。
文字情報に触れて考えることをやっていただければ良いと思います。
なかなか本が読めないという方がいらっしゃると思いますが、そういうときは毎日少しずつでも構いません。
まとめて読もうと構えてしまうと面倒臭くなるので、文庫本をカバンの中に入れておいて、ちょっとした待ち時間に読むのがお勧めです。
とにかくこまめに本を見てください。
見る習慣をつけることによって、本当に苦労せずに自然に本を読むことができるようになります。
本を沢山読むと疑似体験ができます。
例えばアラビアンナイトであれば昔の砂漠で起きたような経験はなかなかできませんが、文字情報であれば誰かが体験したことを二次体験できます。
この二次体験というのは結構大きいです。
自分が直接できる体験というのは限られていますから、人が体験したことを文字で追うという二次体験の蓄積こそがある意味私やあなたの教養を広げます。
本というのはとても素晴らしいものですので、毎日少しずつでも良いので読んで見識を広げてください。
これは資格試験の勉強などにも役立ちますので、1日1回本を開くという癖をつけましょう。
私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しております。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。
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