今回の「頑張ろう日商簿記1級合格」ですが、勉強時間を日々ある程度確保したい方に向けて、時間の工夫のヒントをお話します。
数えてみると年間に結構休日があります。
1週間のうち土日が休みだとすると、年間52週で104日ぐらいあります。
その他にも10日以上有給休暇やお盆休みや祝日があります。
とすると、年間に110~120日はお休みがあります。
110~120というと結構な日数です。
それらの休日を上手く使うのですが、午前中を使うとやりやすいです。
休日の午前中というのは割とみなさんボーッとしていることが多いのですが、それは前日に夜更かししていたりするからです。
時にはそういうときに夜更かしするのも否定はしませんが、前日の夜が遅くなると次の日も遅くなってしまいます。
休日の午前中というのは結構もったいない時間です。
ですから、土曜日や日曜日の朝には1時間か2時間勉強してしまいます。
日曜日を予備日にしている方は1時間だけ勉強するという方法もあります。
場合によって日曜日の午後は休みにして午前中は2時間やると勉強時間を捻出できます。
特に簿記1級の方は勉強時間をある程度取らなければいけません。
平日がたとえば1日平均2時間だとすると、土曜日の午前中に3時間やって、日曜日に2時間やって、休日に5時間やります。
そして、体調が良ければ午後にもまた勉強すれば土曜日や日曜日に1日5時間ぐらい勉強できてしまいます。
というふうに、土日や祝日の午前中というのはゴールデンタイムで、今までを振り返ってみると多くの方はボーッとしていることも多いです。
私もややもするとボーッとしてしまうこともありますが、土曜日曜祝日の午前中というのは使い勝手が良いのです。
そうすると、休前日の過ごし方に注意してみてください。
あまり夜更かししないで、次の日の休日を早く起きて勉強してみてください。
朝6時や7時に起きると3時間ぐらい勉強できます。
休日は午前中に3時間勉強して、午後から自分の好きなことをやるということもできます。
午前中は勉強タイムというふうに決めておくことも休日の上手な過ごし方です。
3時間やれば土日で6時間稼げます。
6時間稼げたら大きいです。
1年間で300時間違ってきます。
それだけできると簿記1級の合格に必要な500時間のうちの6割を確保できます。
というふうに考えると休日の過ごし方は大事になります。
休日の午前中を上手に活用して勉強時間を増やしてみてください。
私はいつもあなたの日商簿記検定1級合格とスキルアップを心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。
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