今回の「頑張ろう日商簿記1級合格」は、計画を立てるときのちょっとしたコツをお話いたします。
計画を立てるときにより具体的になりますし、計画を実行するときにもよりモチベーションを高くできます。
今日は2017年10月8日です。
3連休の中日です。
特に休日の1日というのは割と時間があるので、何をやろうかなと思っているうちに夕方になってしまって、気がついたら何もしていないという虚しい気持ちになることもあります。
例えば8時間後に何かやろうと思ったときに、なんとなく目の前にあるものからやってしまうとはっきりと区切りがつかなくていまいち物足りないということがあります。
8時間後ならば8時間後の姿を具体的にイメージするとよりシャープな計画を立てることもできますし、取り組みもより具体的になります。
例えば今はゼロの状態だけれど8時間後どうなっているかという前身した自分をイメージします。
充実感をもっている自分の姿をイメージします。
では何をもって終わったと考えるかという定義をします。
数時間後の姿をイメージします。
今回ならば8時間後です。
例えば簿記1級の練習をする場合、簿記1級の練習が終わっている状態は何かと考えます。
過去問を1回分終わらせて例題を10個解いたときに、自分が充実感に満たされた表情をしている自分のイメージを持ちます。
そのあとにコーヒーを飲んでも良いですし、食事をしても良いですし、何をしても構いません。
8時間もあればこれぐらいはできると思います。
間に2時間ぐらい休憩を入れたりするのはお任せしますが、とりあえず8時間後にはこういう状態になっていて、過去問を1回分終わらせて、例題を10個きっちりと解ききって、「ああ、終わった」と満足感に浸っている自分をイメージします。
ゴールの姿をイメージするところから始めて、具体的にできるかを考えます。
このように「いつまでの計画を立てるか」という期限を決めます。
そして、そのゴールの段階で自分がどういう状態になっていればベストかを考えます。
こうやって現実的な計画を立ててみてください。
これは仕事にも応用できます。
8時間後に自分は会社でどのような状態になっていたいですか?
出勤してから帰宅したときにどういう成果を手に入れていれば良いかというふうに仕事でも応用できますので、ぜひ参考になさってください。
私はいつもあなたの日商簿記検定1級の合格、そしてスキルアップを心から応援しております。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。
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