今回は家内の実家から配信をしています。
今日は2017年12月31日です。
いよいよ明日からは2018年です。
今日は2017年最後のお話ということで、「認める力」ということをテーマとしてみました。
コーチングの用語でアクナレッジメント(承認)と言って、マネジメントで最も大事なことです。
部下や上司や同僚や得意先など、色々な人の存在を認めてあげることです。
「褒める」という言葉がありますが、褒めるというのは概念的に意外と狭いのです。
「褒める」のさらに広い概念が「認める」なのです。
褒める力や褒める技術というのがありますが、あれは認める力の一部なのです。
認めるというのはコーチングのメインだと思っていますが、そのために聞くというのもあります。
聞くというのは、相手に認められていると思っているわけです。
根本的にはマズローの欲求5段階説ですが、自分のプライドが満たされたり重要性を認めてもらうという承認欲求というのはすごく大事なことなのです。
デールカーネギーの著書にも「重要感を持たせる」ということが出てきますが、人間関係における根本的な目的の1つです。
自分が社会や組織にとって重要な存在であるという自覚を認めてあげる力が根本的なコミュニケーションの本質ではないかと思っています。
もちろん、闇雲に認めるわけではありません。
直すべきところは相手にきちんと要望ができるような信頼関係が必要です。
しかし、それは相手を認めているからこそ言えることでもあるのです。
来年は「認める力」をさらに発揮できるように、あるいは「認める力」ということを柴山会計の商品開発やサービスにもっと取り入れようと思っています。
場合によっては「認める力」に関するコーチング研修やマネジメント研修もやっていきたいと思っています。
来年は「認める力」をさらに追求してサービスを展開していければと思っています。
認める力の中に聞く力や褒める力もあると私は思っています
色々なものを承認する広い心を持って来年は過ごしていきたいです。
来年も一緒に頑張っていきましょう。
私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しております。
2017年は1年間お世話になってありがとうございました。
また、この動画もご愛用いただきましてありがとうございました。
2018年も元気でお会いしましょう。
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