今回は1.5か月の学習期間で簿記3級と簿記2級に同時合格、しかも簿記3級は96点という高得点で合格されたK.Sさんという学生の方の合格体験記の一部をご紹介いたします。
YouTubeのほうにも合格体験記を文字起こししたものを一部抜粋して掲載しておりますので、よければそちらもご覧ください。
今日は2018年1月7日ですが、次回の第148回は2月25日なので、ちょうど1か月半です。
ということは、今から始めれば1か月半後に行われる第148回試験にあなたも間に合うということです。
今から始めれば初心者でも簿記2級3級の同時合格が可能です。
では合格体験記を抜粋したものを読みます。
点数は簿記2級が77点で簿記3級は96点です。
心掛けていたことについては、「簿記3級との同時受験だったので、柴山先生のモットーである『こんなもんかいな』と分かったつもりでまずは一通り終わらせて、全体像を掴むことを最も大切にしました。
そして2回目に8割、3回目には完璧にできれば理解出来ればよいと思うことで、繰り返し勉強することを心掛けていました。また、一番心掛けていたことは、インプットよりアウトプットを重視するということです。
ただ動画を見るのではなく、総勘定元帳や仕訳など、先生が「何回書け」と言ったらその回数にプラス2回して書き写すことで体に覚えさせました」とのことです。
例えば私が「3回書いてください」「5回書いてください」と言うのですが、私が言った回数にプラス2回して書いていたということです。
これは素晴らしいです。
「講師、先生が指示したことのプラスアルファでやることが人より一歩先に行く具体的な動き方です」。
K.Sさんは学生さんながら分かっています。
「また、インプットの次の週をする前に必ず問題集や過去問を解き、インプットとアウトプットを交互にできる仕組みを行いました。ここでは分かったつもりではなく、理解していない部分を認め明確にしていました」とのことです。
柴山式簿記講義を選んだ理由については「まず、テキストが無駄なくシンプルかつコンパクトであったことです。
市販のテキストはページ数が多かったり、文字や図も多く、カラーの使い方も複雑なため情報量が多く見づらいですが、それに対して柴山式のテキストは薄く、白黒と少しのカラーなので何が大切なのかはっきりしており、繰り返しの勉強に最適だろうと考えました」とのことです。
カラフルすぎてしまうと何がポイントか分からなくなってしまいます。
基本は白と黒で十分なのです。
余計な情報を入れてしまうとかえって惑わせてしまうので、必要な所だけをシンプルに提示して、そこを繰り返すだけなのです。
だから柴山式のテキストはどの情報を切り抜けば良いか選ぶ必要がないのです。
全てが大事なのです。
「キャッシュバックは魅力的でした。かなりの金額のキャッシュバックでした。モチベーションにも繋がりました」
キャッシュバックはほぼ半額で、簿記2級の場合は4万円ぐらいの教材費で2万円のキャッシュバックをしています。
「キャッシュバックがもらえればかなりリーズナブルだと考えました」
合格される方の応援をしたいと思って始めた制度です。
そして最後ですが、柴山式講義を受講した感想については「柴山先生の教え方は非常に記憶に定着します。話し方が特徴的で耳に残るので、問題を解くときに先生の声が聞こえて思い出したくらいです。
また、ジェスチャーも効果的で、ある項目にいたっては先生のモノマネをしながら理解しました。
テキストについては非常に分かりやすく、コンパクトに要点だけまとめてあって、説明などは講義を見ながら適宜自分でメモを加えられるのですごく良かったです」とのことです。
テキストには余白を多くとってありますので、メモをとれるスペースがたくさんあります。
「そして、問題集も豊富で、柴山式のみの勉強で足りたので一貫性をもって勉強ができたところが良かったです」とのことです。
つまり、無駄がなく、薄いテキスト、コンパクトなインプットだからこそ1.5か月で初心者から簿記3級2級の同時合格が可能だったということです。
一般的なカリキュラムの場合は簿記2級だけでも3か月程度かかります。
簿記3級だけでも1か月でできれば早いほうで、やはり2~3か月かかります。
2つ合わせると半年ぐらいが標準的です。
しかし、柴山式は忙しい現代人の方のためにさらに教材を圧縮して、2分の1や3分の1の学習期間で合格できるように考えられています。
1か月半であれば1日3時間の学習時間でも頑張れると思います。
このように頑張っていただければ今から簿記2級までゲットできます。
ぜひ、この方の合格体験記を参考にしていただいて、あなたも頑張ってみてください。
私はいつもあなたの日商簿記検定2級・3級合格を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。
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