139回というのは合格率が全国で20パーセント強ということで、私が以前に動画の解答速報のあたりだったと思いますが、2月22日の直後にお話をしたとおり、20パーセント台前半の、やや難しめの回でした。
合格率は30パーセントが標準です。
20パーセント前後になると、やや難しいです。
10パーセント台前半という、1級のような難易度のときも稀にあって、少し前にも22パーセントというのがありましたが、5人に1人しか受からないので、20パーセント前後というのは難しいのです。
今回は難易度がやや高いときに当たったので、139回を受けた方は少し可哀想でした。
難しい回ではありましたが、それでも84点という高得点で合格された方がいらっしゃいます。
この方の合格体験記は、あらゆる簿記検定の勉強に非常に役に立つエッセンスが入っているので、このYouTube動画などの説明文にリンクを貼りましたので、生の合格者の声を見てください。
そのなかで、私が7つのポイントをまとめてみました。
私が講座をつくっているコンセプトに合致して、理想的な合格体験記を書いていただいたので、ぜひ、これを意識して欲しいです。
しかも、「今回は、工業簿記は満点を狙えたので満点を取れますよ」と私は言いましたが、まさに満点を取ってくれました。
柴山式の工業簿記は満点を狙いに行くカリキュラムなのです。
1級も45点を狙いに行くカリキュラムです。
最低でも8割か9割取って、工業簿記で得点を稼ごうというのが柴山式です。
実は、工業簿記は得点を取りやすいのです。
ちなみに、ケイイチくんというのは私のご愛敬で、キッズ簿記のキャラクターでケイイチくんが「がんばってね」と言っています。
さて、7つのポイントを見てみますと、まずは計画的な学習と進捗の管理です。
進捗管理はコーチングの発想です。
アフターフォローです。
継続フォローが大事です。
柴山式の場合は、メールコーチングとも言っていますが、メール質問・メール相談というフォローもあります。
もちろんメールでのご対応もしていますが、ご自身で進捗管理されてもいいです。
計画的な勉強とそのフォロー、ご自身での進捗管理、これが自立心に繋がります。
やはりこの方も自立しています。
自立心が大事で、これが人格の形成に繋がるのですが、合格される方は自立しています。
自立型の勉強、人のせいにしない、自分が責任を引き受ける形で計画的な学習、これは1級もそうです。
1級はさらに高いレベルが要求されますが、2級でも自立心がそれなりに要求されます。
なので、2級を合格した方は「自分も頑張ったな」と褒めてあげてください。
2級はそれほど簡単ではありません、やってみたらわかります。
誰でも受かるチャンスはありますが、それなりに頑張ります。
2つ目は、ムダのない短期合格カリキュラムです。
柴山式の場合、講義は商業簿記で12時間ぐらい、工業簿記は11時間ぐらいですが、これだけ短くても満点が取れてしまうのです。
2つ合わせても20時間強なので、一般の専門学校ならば3級の講義時間と同じ時間で2級が終わってしまいます。
これぐらい、圧倒的にムダのない短期合格カリキュラムにしています。
DVDを見る場合も、その気になれば3回ぐらい見られてしまいます。
3つ目は、合格者の方にインタビューしてみると大きいようですが、50パーセントのキャッシュバックがモチベーションになるらしいです。
自分が合格することによって受講料を半分に減らせるのはかなり大きいですので、ぜひ活用してください。
柴山会計は受講生の方、特に頑張って合格した方に投資します。
申し込むときにも、50パーセントのキャッシュバックで頑張ってみようということで決心する方も多いようです。
4つ目は、2級講座でDVDまたはパソコンやスマホで見られる動画講座がありますが、動画での励ましの言葉、折を見てそろそろ疲れてくるなと思った頃に私が「大丈夫ですよ、頑張ってください」「あなたには才能がありますよ」というようなことを言いますが、励ましの言葉が時折入るのが非常に大きかったと言ってくれています。
5つ目は、4番目と同じく励ましの言葉です。
難しいテーマというのは経験上わかります。
このテーマはつまずきやすいなというときは、「気にしなくていい、わからなくてもいいよ」「わかったつもりで先に行っても、いずれわかるようになります」と、励ましの言葉にも繋がりますが、このように声を掛けることで、気が楽になって勉強でくじけずに済んだというような主旨のことを書いてくれています。
やはり勉強の途中でうまくいかないこともありますので、これで気持ちを楽にして勉強を続けられます。
6つ目は、実務に則した講義です。
柴山式の講義というのは、私の経験上、実務に則した形も入れます。
あとは、本質的な話もするので、短時間ですがエッジの効いた話や、「なるほど、へぇ」という柴山独自の話も入れています。
最近の商業簿記は「変化球」という言い方をされていますが、少し考えさせる問題もあります。
考えさせる問題であっても、実務に則して実践的な講義をしていますので、基礎力はかなりついているというところで、頑張れるようです。
7つ目、柴山式の工業簿記はわかりやすい。
これは、私は自信があります。
工業簿記に関しては、柴山式総勘定元帳がかなりきいてきます。
1級もそうなのですが、だいたい9割ぐらい狙いにいきます。
柴山式の今回の工業簿記は、139回、商業簿記は難しいですが工業簿記はそのぶん、第四問と第五問のどちらも満点を狙えます。
こういった形で、工業簿記で点数を稼いで84点という形があります。
・計画的な学習と進捗の管理
・ムダのない短期合格カリキュラム
・2万円のキャッシュバックによるモチベーションアップ
・DVD動画での励ましの言葉
「わかったつもりで先に行く」で気が楽になる。
・柴山式の講義は実務に則した基礎をしっかりと学んで変化球にも対応できる
・柴山式の工業簿記はわかりやすい、工業簿記で満点!
と書いてくれています。
これは柴山式の特徴を圧縮してくれた、素晴らしい体験記です。
ぜひご参考になさってください。
私はいつもあなたの2級合格を心から応援しています。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。
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