問題が複雑になってきたら、原点に返り小口化してシンプルに考えよう!

物事が進んできて、だんだん訳が分からなくなることがあります。
どんなプロジェクトでもそうですが、最初は「頑張ろう!」と思って順調に進みます。

ところが、色々な思惑が絡んできて暗礁に乗り上げかかったり、色々な人がそれぞれの立場で言いたいことを言って迷走することがあります。

あるいは、簿記の問題文を見ているとだんだん複雑に見えてきて訳が分からなくこともあります。

このように色々な場面で問題が難しく見えてしまうことがあります。
そういうときには8割ぐらいの枝葉をカットして、2割の本質をもう一度見直してみましょう。

ひとつひとつの問題の要素を分解して小口化し、一番の中核となるものが何かを見直してみます。

そして原点からやります。
あるいは、確定した事実、分かりきっていることからもう一度始めてみます。

「もしこうなったら」というあやふやな仮定がたくさんくっついてきて、心配事や恐怖心が増幅して嫌になってしまうことがあるので、不確定なものは切ります。

そして、確定した事実をもとにしてもう一度考え直します。
「自分たちは何を目的としてやっているのか」「この問題は何が言いたいのか」ということを枝葉をカットして、2割ぐらいの本質に立ち返ってシンプルに物事を考えてみてください。

そうすると案外突破口が開けるものです。
ぜひ頑張ってみてください。

私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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