がんばろう日商簿記1級合格。
その状況で過去問に取り組むという方も多いと思いますが、今、柴山式簿記1級講座の受講生を中心に、お悩みのメールをたくさんいただいています。
相談の9割くらいが、「この間、動画で『過去問は0点でもOK』と言われたので取り組んでみたのですが、それにしてもできなさ過ぎます」という内容です。
でも、0点以下はないですよね。
予想以上に問題文が多いとか、どこから解いて良いのかわからないので、パニックになっているのです。
「心が折れそうです」などと言っていますが、大丈夫です。
この時期は、「過去問ができなくても気にしないでね」ということを毎日言い続けます。
10月の上旬ぐらいまでは毎日言います。
大丈夫です。
予想以上の問題量だと思っていますが、慣れてくると大したことはありません。
高校のときに偏差値が30台で、行く大学が無くて困っていて、簿記1級から受験して受かった方もいらっしゃいますし、高校生でも受かっているし、外国人の留学生でも受かっています。
社会人で日本語がペラペラで普通のビジネスの常識をもっているあなたが受からないわけがありません。
それは、例題と過去問の出題形式が違うだけで、出題形式の違いに対応できずにパニックになっているだけだから、大丈夫です。
ただ、その使い方を習っていないだけです。
自動車教習所でも、いくらマニュアルを見ても実際に運転をしてみないと上達はしませんし、所内講習ができたとしても、路上教習でもまたできなくなってしまいます。
それと同じで、環境が変わったらできなくなるのです。
でも、今までのあなたの努力は必ず蓄積されています。
表に出るのはもう少し後ですから、焦らなくて結構です。
だから、今日も励ましますが、大丈夫。
はじめて過去問をやると誰もがショックを受けるのです。
明日もまた言いますから、毎日この動画をみてください。
逆に、早くパニックを乗り越えれば、すぐにできる状態がやってきますから、大丈夫です。
2回目、3回目…とやっていくうちに答えを覚えてしまえばいいのですから。
ただ、最初から暗記しないでください。
「気がついたら覚えていた」という状況まで繰り返し勉強すれば、あなたも受かります。
偏差値30代でも簿記1級に受かっているのだから、大丈夫です。
偏差値30といったら、300人ぐらいいたら、下から3番目ぐらいの人です。
上から3番目でもなく、真ん中でもなく、下から3番ぐらいの人が簿記1級に受かっているのです。
簿記の勉強よりも、日本語の勉強のほうが大変なのだから。
例題の形式と違う形式に圧倒されて、過去問を過大評価しているだけです。
また明日も動画を見てください。
今朝メールを送って頂いた方、大丈夫です、パニックになる必要はないです。
必ずできるようになります。
怖いのは、他の教材に手を出すことです。
とりあえず過去問を信じてやってください。
2回3回やってもまだできないかもしれませんが、それならば4回5回とやれば大丈夫です。
必ずわかるときが来ます。
過去問をやっていて心が折れそうな方がいらっしゃったら、ぜひこの動画を見てエネルギーを補充してください。
毎日、あなたの火を付けるような応援をします。
過去問ができなくてパニックに陥っても大丈夫です。
必ずできるようになるので、私を信じて、今日も明日も、過去問にしつこく食らいつきましょう。
絶対に良いことがありますから。
ここまでご視聴いただきまして誠にありがとうございました。
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