皆さんこんにちは。公認会計士税理士の柴山政行です。
巨人が負けてテスト用紙に落書きで呼び出し?
これは小学生の時のエピソードです。親にいまだに時々言われるのです。
あの時、私は本当に焦ったよということで、何の話かというと、私はもともと小学校一年生の終わりから東京に住んでいて、チャンネルを付けると野球を観るのです。
僕の世代は、巨人大鵬卵焼きの世代ですから、巨人のテレビばかりがつくのです、東京にいると。4チャンネル読売テレビです。7時から9時、ショウアップナイターと言ったのは後半だけれども、やるわけです。
当時、後楽園球場は雨が降ると中止になったけれども、晴れた日はテレビにかじりついて7時から9時まで野球ばかり観ている野球小僧でした。
最初はプロ野球選手になりたかったのだけれども、途中からやっぱり才能ないなと思いました。とりあえず野球が好きです。
当時、巨人と言うとまだ王貞治がいたので756号とか観ていました。後楽園球場で観られなかったです。755号を観たのかな、前の前の試合を観たのです。756号は観られなかったけど、あの頃は熱狂的な巨人ファンだったのです。
僕は松井秀喜がニューヨークヤンキースに行ってから巨人ファンを辞めたのですけども、僕は王貞治から松井秀喜までです。長嶋茂雄も晩年だったのです。ぱっと見たら2割4分位だったので、あまり打っているイメージがないです。昭和48年位だったか、覚えていないです。
そういったわけで、当時熱狂的なファンだったのです。それは伏線としてあって、ある時小学校でテストがありました。うちの母親が呼び出されたのです、学校の先生に。
先生が深刻な顔をして、開口一番何を言ったかというと、お宅で何かあったのですかと、政行君なにか嫌なことでもあったのですかと、深刻な事情でもあるのですかと、うちの親は意味が分からないです。
そんな雰囲気ないから、毎日僕はアッパラパーですから、何ですかと言ったら、これです、とテスト用紙。白紙ならまだましだって言われたのです、僕は親に。白紙ならまだいいけど、あんな恥ずかしい思いをしたことない。何かというと絵を描いたのです。
当時、がきデカという漫画があって、こまわり君というすぐに下半身を露出するお下品な漫画があって好きだったのです。子供はそういうところあるでしょう。要するにおちんちんの絵です。その絵が答案用紙に描いてあったのです。
これを見て、白紙ならまだしも、私は長いこと教師をやっているけども、これは初めてですと言われて、恥ずかしかったらしいです。
何で息子さん、こんなことを描いたのですかって、うちの親は分からないから帰って聞いたらしいです。政行どうしたのと。
理由が、それ昨日巨人負けたから、頭に来て描いたと言って怒られました。
そんなふうに前の日に好きな野球チームが負けたからといって、テストに落書きをして出して、親が呼び出しをくらうというアホな小学生だったのです。
勉強大嫌いで塾も行かなかったです。そんな状況で自由奔放にでも遊ばせてもらったので、その時その時で友達がいっぱいできたり、人間関係とかでアッパラパーでストレスも何もなく6年間過ごしたのも今思うとよかったのかなと思います。
あんなアホでも会計士受かりますよと勇気付けられますか。分からないけど。
小学校の時のエピソードで本当にずっと親に時々言われます。
うちの子供にもばれました。怖いのは、うちの子供が学校でばらしていないかなということです。うちのパパは子供の時、テスト用紙におちんちんの絵を描いて出して、おばあちゃんが呼び出されたのです。
その理由がすごいです。前の日に巨人が負けたから。今はそこまでに熱狂的ではないけど、当時は熱狂的に巨人が好きだったのです。特に巨人軍の柴田勲という一番バッターが好きだったのです。
こういったエピソードもあります。このような形で色々私のトホホなエピソードもそうだけども、色々その時その時に感じたこととか思い出すこと、或いは分岐点になった事をお話してみたいと思います。
今回はテーマを戻しますと、小学生時のトピック、私は何も考えない元気いっぱいの野球少年だったのです。
巨人が負けてテスト用紙に落書きで呼び出しをくらったということです。
親が心配しましたけれども、お前ならあり得るなと、ある意味納得されたのが悲しかったというオチがあります。
今では笑い話です。
こんなトホホなことがあったのだということで、また第2話もご期待ください。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。
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