私のテーマの1つとして、「コーチングを世に広める」というミッションを掲げました。
これは、ビジネスマンにとっては社内のコミュニケーションのアップだけではなく、業績に直結します。
そして、資格試験などの勉強をされている方は、学習能力が格段に上がります。
1つは、勉強時間が増えます。
今回紹介させていただく方は名古屋にお住まいで、新幹線で駆けつけてくれて、今日の午後の1時から、コーチングの無料ガイダンスセミナーに、簿記1級合格者の成功体験ということで、私のコーチングの感想と、コーチングがいかに日商簿記検定1級という最難関資格の合格に効果があったかということを、ご本人の口からお話をしていただくという企画です。
本当はサプライズにしようと思ったのですが、ここで言ってしまったので、これからガイダンスセミナーを受ける方は、そのつもりでお越しください。
その模様は音声で収録して、いずれ地方にお住まいの方や、ご都合悪くて出席ができなかった方向けに、通信でこの模様をお届けできるようにしたいと思います。
今日はメンタルの部分のお話なのですが、簿記1級の勉強というのは、教材はある程度確立されています。
教材の差別化もできるのですが、今の流れというのはイラストを多用化したり、文章を易しくしたりして、噛み砕いて教えようとするのですが、それには無理があるのです。
では、どうすればいいのかと言うと、日商簿記検定1級というのは最難関試験なので、ある程度難しい文章を読むための国語力が問われます。
意外と分かっていないことなのですが、国語力の有無というのが日商簿記検定1級の合格に影響します。
簿記3級・簿記2級の場合はある程度勉強しながら自然と身に付くのですが、簿記1級はかなり意識して堅い文章を自分で理解できる力をつけなければいけません。
逆に言うと、この壁をクリアすれば、あなたも簿記1級レベルの難しい言葉が分かる、専門家なのです。
その意識をしっかり持っていただければ、多少難しくてもへこたれないのです。
1日2・3時間の勉強をするのが基本だと思うのですが、どうやって2時間3時間できるかです。
「1日2・3時間、仕事の合間に勉強するのは無理だ」と思われるかもしれませんが、これが1つの壁なのです。
実はできるのです。
1時間・2時間の勉強でも受かるのですが、1時間・2時間と2時間・3時間はそれほど変わりません。
それは、自分の頭の中にあるパラダイム、つまり先入観があるのです。
「自分には2時間・3時間なんて勉強時間は取れないよ」という固定観念を壊さない限りは受かりません。
簿記1級との戦いというのは、テキストとの戦いではなくて、自分のタイムマネジメントとの戦い、自分のモチベーションとの戦いの2つです。
その話が今日のコーチングセミナーの内容の1つです。
簿記1級の成功体験を通じたコーチングの威力・効果みたいなものをお話ししたいと思います。
メンタル部分の強化も意識してみてください。
あなたの簿記1級学習の効果がグンと上がります。
勉強量が増えるのです。
やはり、ある程度の勉強量は必要です。
その勉強量を確保するためには、メンタルの改善なのです。
今日のガイダンスの模様は、何らかの形でサイト上でご請求、あるいは応募できるようにいたします。
みなさんにもシェアできるようにしますので、ご期待ください。
私はいつもあなたの簿記1級合格を応援しています。
ここまでご視聴いただきまして誠にありがとうございました。
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