例えば、今日は2015年の5月6日。
今年はGWが無かったのですが、今日はGWの最終日です。
そうするとこれまでずっと連休で連休モードの頭であったのが、スパッと切り替えて連休を引きずらずに新しい仕事に切り替えます。
あるいは、仕事だったものが、アフター5と昔は言っていましたが5時が終わって仕事が終わったら次の趣味であるとか、次の活動にスパッと切り替えます。
前にやったことを引きずらないのです。
特に悪いことがあったり、思い通りにいかなかった時になんとなくクヨクヨと悩んでしまいます。
あるいは連休も「結局今回もダラダラ過ごしてしまってあまり有意義ではなかった」ということもあるかもしれません。
しかしそれはもう終わったことなので、切り替えてまた明日から頑張れば良いのです。
ということで、ちょうど連休と日常生活の切り替えというのはすごく大事で。
私は色々見てきて、受験生でもそうですし、社会人の方でもそうなのですが、人より上にいくとか人をまとめる立場になるとか、上手くいく人は切り替えが早いです。
連休でどういう過ごし方をしようとそれは過去のことなので、引きずらずにパッと次のことに頭を切り替えて新しいことにすぐ集中できるのです。
頭を切り替えるということは、前のことを振り返らずに振り返る時もあるけれど、あまり気にせず流れを引きずらずにパッと気持ちを新たに次の事に集中することを意味します。
従って、目の前の今一瞬一瞬をパッと集中するためには前の流れをいい意味で引きずらないのです。
これは上手くいったときもそうです。
「この連休うまくいったなー、ふふふ」とか言いながら良い流れをずっとボーっと噛み締めていると、今度は次の新しい流れに耐えられないです。
大きな話をしますと、かつての成功体験を引きずって新しい経営環境にパッと切り替えられない老舗企業で上手くいかない会社のケースもそうなのです。
色々なレベルであり得るのです。
前のいい流れはもちろんそのまま維持したくなるのが人間の性ですが、案外そういう時は守りに入っています。
なので、上手くいった時、その上手くいっている方法は良いのだけれど、環境の変化とか場面が転換した時は頭をパッと切り替えて、入れ変わった場面にまたゼロから集中します。
良い場面の流れから場面を切り替えてもリセットするし、あまり上手くいかなかった時から場面を切り替えてもリセットするのです。
どちらもリセットが必要なのです。
なので、上手くいく人、自分の目標が達成しやすい人というのは、その時その時の場面の切り替えに応じて前のことを引きずらないのです。
良い意味で前の事を引きずらずにパッと切り替えて新しいことに「はい、切り替えて集中集中」と。
昔ドリフターズであった「次行こう次」というやつです。
「次行こう次」という感覚でパッと切り替える。
これはどのような場面でもそうです。
上手くいこうが上手くいかない時であろうが切り替えて、すぐ次にパッと全身全霊で集中出来る人、そういう人がやはり成功すると私は思います。
これは仕事であっても勉強であっても、私は簿記検定の教育もしていますから簿記の合格、3級・2級・1級の合格も会計士税理士も何でもそうなのだけれど、目の前の事にパッと切り替えて、過去のことはいつまでもクヨクヨ考えないのです。
良い方も悪い方もいつまでも引きずらないでパッと目の前のことをやる。
ぜひこれをやってみて下さい。
ちょうど明日から平日です、5月7日。
仕事モードに入る人、今から準備しておきましょう。
収録しているのは6日の午前中なので見る時間帯にもよりますが、夜になったら「明日からまた頑張るぞ」と前向きな気持で頭をスパッと切り替えて下さい。
気分転換でも、気持ちを切り替えてすぐ次のことに集中できる人がやはり成功しやすいタイプの人だと思います。
私はいつもあなたの成功を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。
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