一日の終わりを、笑顔で締めくくろう!

今回は1日1日の気持ちの切り替え方についてのお話です。
毎日くよくよ悩んでしまったり、夜の寝付きが悪かったり、精神的に厳しいことがよくあります。

デール・カーネギーの「道は開ける」の中の最初にくる話を参考にお話をしてみたいと思います。
この中では「今日1日の区切りで生きよ」と書いてあります。
 
これは何を言っているのかというと、今この瞬間を大事に生きるということはみなさんよく分かると思いますが、意識しなければいけないのは、未来の準備はできるけれども、未来そのものはコントールできません。
 
まだ来ない未来について怯えても仕方ないです。
あるいは過ぎ去った過去というのは取り戻せませんから、過去に失敗したことや起こったことを後悔して悩んでも仕方ないです。
 
必要以上に未来に怯えない、必要以上に過去を悔やまないでください。
今、目の前のことに集中して、今日1日の区切りで未来と過去をシャットアウトするように言っています。
 
では、そこでどのように考えるかというと、日中のその日その時も大事ですが、寝る前には寝付きが悪いということもあると思います。
 
そこでご提案するのが、1日に1回、夜、寝る前に歯を磨くために洗面台に立つことがありますが、鏡の前に向かってください。
 
そこでどんな顔をしていますか?
ドヨーンとした顔やつまらなそうな顔をしていたら1日の終わりがつまらないです。
 
どうせタダでできるので、ニコッと笑って鏡に笑いかけてください。
私の過去の経験で、自分が寝る前や朝起きたときに鏡を見てニコッとはつらつとした顔を見たときというのは仕事も勉強も上手くいっているのです。
 
しかし、目が死んだような状態で鏡を見ていると、自分の暗い表情に感化されて自分の行動が疎かになってしまいます。
 
そうすると結果が出ません。
ならば、せめて鏡の中だけでは明るい顔をしましょう。
 
まずは寝る前に歯を磨いているときや顔を洗っているときに、洗面台の鏡の前でニコッと笑って、すぐにベッドや布団に潜り込んで寝ましょう。
 
1日をくよくよせずに、明日のことに怯えないようにして、今、寝ることに集中しましょう。
1日の最後には洗面台の鏡に向かってニコッと笑って、「よし、今日も頑張った」というふうに自分にOKを出して寝てみてください。
 
もしかしたら少し気持ちが軽くなって明日以降のパフォーマンスが変わるかもしれません。
ぜひ参考になさってください。
 
私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しております。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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