今日は7月25日です。
子どもたちは夏休みに入っています。
これから夏休みは8月末まで約1か月ありますが、この1か月間はお盆を挟んで連休があります。
色々な意味で生活のリズムが崩れやすいときです。
私が専門学校で簿記検定や公認会計士の指導をしているときも、8月の前と8月の後では受験生によって勉強ペースがガタッと落ちて、7月までは順調に勉強していたのに9月からは下降線をたどって残念な結果になりかねません。
逆もあります。
7月までは伸び悩んでいたけれども、8月に集中学習をして上手く8月を乗り切って9月に力を伸ばす人をいます。
どちらもあり得るので注意してください。
8月という時期を上手く乗り切って9月から飛躍のときを迎えるのか、下降線をたどるのかは8月の体調管理や生活習慣や勉強のペースによるのです。
無理のないように涼しい時間帯を選んで勉強することをお勧めします。
例えば午前中や夜の涼しい時間がお勧めです。
この2つの涼しい時間帯を使って、8月は勉強の計画を1日単位で立ててみてください。
そしてお盆の前後は生活のリズムが崩れやすいです。
1回海に行くと日焼けして1日か2日は勉強が手に付きません。
そのときのリカバリも大変なので、それを想定してください。
遊びに行った翌日から3日間ぐらいは30分でも良いからやると決めてください。
長い勉強時間を設定してもできないので、大型連休があった次の日は簡単な仕訳問題をやったら休むというように工夫して8月を乗り切ってください。
8月1日から8月31日までの勉強をせめて1週間単位ぐらいで自分なりに手帳とにらめっこしながらスケジュールを立ててみてください。
8月の過ごし方で9月以降の秋が伸びるか伸び悩むかが決まってきます。
みなさんなりに慎重に無理のない計画を立てて8月を乗り切って、9月以降の簿記1級の勉強のさらなるレベルアップに繋げてください。
私はいつもあなたの日商簿記検定1級合格を心から応援しています。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。
PREV
収入の5%以上を自己投資してみよう!
|
NEXT
あなたの競争相手も、見えないところで努力しています!
|