2017年8月に実施された第67回税理士試験で、柴山式の教材をご購入された方が簿記論または財務諸表論に合格されたという報告をいくつかいただいています。
そのうちの1つで、合格体験記を書いていただいたH.Sさんの体験談をご紹介したいと思います。
簿記論は日商簿記検定1級と同じぐらいステータスの高い資格だと思っていますので、簿記論を取るのも素晴らしいと思っています。
この方は税理士法人の職員の方で、合格年度は平成29年度の第67回、勉強期間は11か月で1日の平均勉強時間は5時間です。
通常は3~5時間が一般的な勉強時間ですが、5時間は多めです。
柴山式講座をどのようにして知りましたかということで、「『簿記論 講座 安い』というキーワードでインターネット検索をしたら上のほうに出てきた」ということです。
税理士簿記論を取得しようと思ったきっかけは「税理士法人に就職したので、この業界に入る以上は取りたいと思った」ということです。
柴山式簿記論講座を受講しようと思った決め手となる理由については「① 他の大手予備校と比べて大幅に安い受講料」と仰っていただきました。
1年のサポート期間中に合格すればキャッシュバックがあります。
「② インプットの時間を短縮しているので、私でも続けられると思ったから」と仰っていただきました。
ここが一番のポイントで、柴山式はインプットの時間を大幅に短縮しています。
一般的な専門学校の半分以下の時間だと思います。
次に、柴山式簿記論講座を受講した感想については「最初はテキストの薄さに驚きました。大手予備校のテキストを見たことがあるので、それと比較すると大幅に薄いです。しかし、いざやってみると1つ1つの内容が濃いため、短期間で本番に挑戦できる実力をつけることができました。
授業から演習のサイクルで行っていました。何回やってもスムーズに解答できないものはスムーズになるほど練習しました。できない論点・問題ほど多く練習をしました」とのことです。
柴山式講座の特徴は、何と言ってもインプットにあてる時間の最短化です。
インプットを軽くしてアウトプットに大幅な時間を割くというアウトプット重視の勉強法にこの方は共感していただき、最後に合格を勝ち取っていただいたということです。
「税理士となって、顧客にかけがえのない存在となりたい」と仰っています。
顧客のパートナーとして、社会の役に立つ素晴らしい会計の専門家になっていただきたいと思います。
最後に、「柴山式を用いれば、途中で挫折するリスクを最小限にとどめて合格レベルに持っていくことができる。私でも合格できたのですから、みなさんも合格できるはずです」と仰っています。
謙遜されていますが、この方も頑張ったと思います。
コツコツ努力すれば柴山式の教材から簿記論の合格も十分可能だということを十分に示してくれたと思います。
ぜひみなさんも後に続いて簿記論の勉強を頑張ってみてください。
私はいつもあなたの税理士簿記論・財表、そして簿記学習、さらにその合格を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。
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