今回の「前を向いて歩こう」は、今日が2018年1月3日ということでまだお正月ですが、このお正月の時期に1年間の目標というゴールを決めたら、その途中の行動予定(スモールゴール)をいかにつくるかという話です。
私は昨日の動画で3つお話をしました。
この1年間の1つの目標として社長簿記ゲームを使った研修セミナー授業を充実することで、2つ目がコンサルティング事業を深掘りすることで、3つ目が新商品の開発です。
それぞれの目標を1年後にどうしたいかという姿があるのですが、それについて1月に何をするかということを目標に沿って決めます。
例えば社長簿記ゲームの授業で考えるならば、1年後は会計的な数字としての売上目標や、認定インストラクターの育成の数や、社長簿記ゲームを使った研修の受注を何件するなど、目標を1年間決めました。
では12分の1で今やるべきことは何か。
新事業のスタートのために組織化する、例えば会社を作ったり、マニュアルを整備したりします。
あとは会員を募集するための受注や認定インストラクターの募集をするためのホームページを作ったり、研修のためのテキストやインストラクター向けのマニュアルを冊子化するなど、色々やることがあります。
会社化するか、あるいは資本金をいくらにするか、あるいはスタッフをどうするか、役員をどうするか、色々なことがあります。
そして1月の間に打ち合わせをして、どこまでゲームの研修のマニュアルテキストを作るかといった色々な面での行動目標があります。
具体的に箇条書きにして、それをチェックを付けていって1月の行動を終わらせます。
みなさんならば簿記検定の合格でも良いですし、会社としての1年間の売上目標や色々な事業な目標があるでしょう。
1年後の目標を達成するために12分の1である1月に何をすべきか、今月の行動目標(スモールゴール)を設定してください。
スモールゴールに結びつかない最終ゴールは絵に描いた餅になります。
従って、新年の1年間の抱負を決めたならば、そのためのプロセスとしての1月の行動予定を具体的に決めることが目標を達成するためのポイントです。
毎月今月の行動予定を立てますが、それは1年後の目標に沿った行動予定が必要になります。
これが長期的なゴールと短期的なスモールゴールの整合性です。
これを勉強や仕事にも関わらせて、1月の行動予定を設定してみましょう。
お正月の間に1月の具体的な行動予定をいくつか書いてみてください。
10個20個挙げても構いませんが、まずは優先順位を3つ決めることです。
ぜひやってみましょう。
私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しております。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。
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