試験合格後のイメージとビジョンをはっきりと持とう!

今日のお話は、資格試験に限らず何かにチャレンジするときの心構えとして非常に有効だと思います。

現在、私は複数の方に月に2回ほど電話でコーチングを行う付帯サービスを行っています。
このコーチングによる成功例としては、以前にも何度か動画に出ていただいている前村さんという方です。

当初は1年かけて簿記1級に合格する計画だったのが、私の電話コーチングによって刺激を受けて、4か月後の試験に合格することができました。

これは奇跡的なことで、本人もビックリしていました。
自分の能力に目覚めたのです。

そして、最近は公認会計士の試験にも合格しました。
インプットはほぼ独学です。

本人の能力の開発ができたのも、最初の段階で電話コーチングを行ったことによって彼の能力が覚醒したとも言えます。

ビジネスマンの方でもコーチングによって能力が開花したケースもあります。
ポイントの1つは、将来の目標のさらに先のビジョンを持つことです。

目標の先にさらに大きな目標を持つことによって、目先の目標が良い意味で小さく見えるのです。

例えば簿記1級に合格した後、その知識を活かしてどういうふうにキャリアアップをするのかということを考えたりします。

合格後の何十年もの人生を考えたら、目先の苦労というのは大したものではないと感じます。
合格後の壮大なビジョンのために、目先の努力が楽しいと感じるのです。

100メートル走のときに、ちょうど100メートルの場所に目標を置くと手前でスピードダウンしてしまいますが、100メートルの少し先に目標を置くとスピードが落ちずに100メートルを走りきることができます。

少し先を見ることが大事なのです。
税理士試験でも、合格後に自分が税理士として活躍している状態をイメージすると試験も頑張れます。

簿記1級合格後に財務管理者としてバリバリ働いて皆から頼りにされている自分をイメージしてください。

このように合格後の自分のイメージを明確に持つことが大切です。
自分を高めるようにイメージすると、今の勉強が楽しくなります。

私はいつもあなたの日商簿記検定1級合格、そしてスキルアップを心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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