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販売奨励金のP/L表
販売奨励金とは、委託販売を行っている場合に、自社の商品を代わりに売ってくれる販売代理店に対して、販売促進のために支払う手数料のことです。 一般には、「販売手数料」や「販売促進費」などとも呼ばれている費...続きを読む -
「法定耐用年数表」の見直しで、企業負担を軽減
日経新聞2007年5月20日1面の記事です。 政府が、製造設備の減価償却期間を定める法定耐用年数を見直す方向で検討に入った、とのことです。 この記事と合わせて図示されている表が興味深いです。 耐用...続きを読む -
減価償却100万円は、40万円の「無利息借入金」に等しい!
減価償却は、会計技術上、決算手続においてもっとも重視される項目の一つです。 まずは、減価償却を定義しましょう。 「減価償却とは、固定資産の取得原価を、一定のルールに基づき、 耐用年数の中で期間配分す...続きを読む -
有価証券報告書に監査報酬開示を義務付け
2007年1月8日の日経1面です。 金融庁が、2008年度にも国内の上場企業などに対し、監査法人に支払った監査報酬の額を有価証券報告書(証券取引法で開示が強制されている決算報告資料)に明記するよう義...続きを読む -
専門家報酬のP/L表示
専門家報酬といえば、たとえば下記の支出が頭に浮かびますね。 1.弁護士報酬 2.税理士報酬 3.弁理士報酬 4.社会保険労務士報酬 5.コンサルティング業務報酬 6.監査報酬 会社経営に当っては、...続きを読む -
製薬4社の中間決算、研究開発費で明暗
2006年11月8日の日経19面では、製薬大手の4社の中間決算に関する話題が出ていました。11月7日に、武田、アステラス、第一三共、エーザイの中間決算がでそろった、ということですね。 ここで、ちょっ...続きを読む -
企業の将来の競争力を占う財務数値…研究開発費
研究開発費とは、文字通り、「研究」または「開発」に要した費用のことです。 技術革新のスピードが非常に速い昨今、研究開発活動は、企業の将来の収益性を左右する重要な要素となっています。 とくに、研究内容が...続きを読む -
株価・業績連動型の役員報酬が急増?
6月27日の日経夕刊記事です。 2006年に株価・業績連動型の役員報酬制度の導入を公表した企業が、3月決算で101社と、昨年比で5割増加した、とのことです。 その一方で、年功序列型の報酬という色彩...続きを読む -
【研究開発費】という、企業の将来を担う重要科目
「研究開発費等に係る会計基準」という会計ルールが、今から7年前の平成11年4月以降に施行されました。 いわずとしれた「会計ビッグバン」の一環で新設された会計基準の一つです。 ※なお、会計ビッグバンは...続きを読む -
携帯を激安にして、通信費でこっそり回収
2007年6月23日の日経1面を見ると、総務省は、2010年をメドに、携帯電話の利用規制を大幅に見直す、とのことです。 そのポイントとして、次のようなものが挙げられるようです。 ●利用者が契約会社...続きを読む